ゴルフコースを通しで回るメリットとデメリットは?



ゴルフコース

08291

ゴルフコースは通常、9コースを回り休憩を挟んで後半の9コースを回ります。通しで回る場合は、休憩時間が無くなり、前半9コースを回った後にすぐ後半9コースを回ります。これを通しで回るといいます。通常通りに回るのとどういった差があるのでしょうか。これからゴルフコースを回るという方には気になるところでもあります。今回はゴルフコースを通しで回るメリットとデメリットについて説明していきます。

 

ゴルフコースを通しで回るメリットとは?

ゴルフコースは18Hを休憩無しでプレイすることができます。休憩無しだとマイナスなのではと思う方もいらっしゃるかも知れません。実はゴルフ場を通しで回るのにはさまざまなメリットがあります。

・料金が安くなる
・短時間で回れる
・時間をロスしても取り返せる

の3点が主なメリットとなります。

 

料金が安くなる

ゴルフコースを休憩ありで回る場合、食事がサービスとして付いているなどで料金が若干高く設定されています。しかし、休憩無しの通しの場合は、食事の必要がないので、料金が1000円ほど安くなっています。格安でゴルフを回れるのはお得ですね。

さらに、ゴルフ場によっては飲食物が持ち運べるようになっています。ただ、お弁当だとさすがに、食べきるまでに時間がかかるのでオススメはしません。もし軽い食事を持っていくのなら、おにぎりなど片手で食べられるものを持っていきましょう。

 

短時間で18Hを回れる

休憩無しで回る場合、休憩がない分短時間で18Hを回りきることができます。なので、早朝にゴルフをスタートさせれば、お昼までに終了することが可能です。1日を使って回ることはできないけど、ゴルフをやりたいという時にはピッタリといえるでしょう。サクッと回ることができるのも通しでゴルフを行うメリットです。

 

時間をロスしても取り返せる

ゴルフではスロープレイはマナー違反とされています。しかし、ゴルフ中はボールが見つからないなど、想定外のトラブルで意図せずにスループレイになってしまうことはあります。その時は時間のロスを取り戻すために、急いでプレイをしなければいけません。

通しでプレイしている場合は、多少急がなければ行けないものの、9ホールを回れば休憩無しで後半戦を行えるので、遅れは一旦帳消しになります。休憩が無い分時間をロスしても取り返せるのは通しでプレイするメリットといえるでしょう。

 

ゴルフコースを通しで回るデメリットは?

ゴルフを通しで回るのは、時間や金銭面で非常にメリットが大きいです。しかし、そんな通しでのプレイにもデメリットはあります。

・体力がないと少しキツイ
・時間指定がある

の2点です。

 

体力がないと少しキツイ

ゴルフを通しでプレイする場合、休憩はありません。カートは使えるのですが、18Hと休憩無しでまわるので、休憩有りと比べ体力は消耗します。体力が消耗すれば、ショットが雑になってしまうなどプレイに影響が出てしまいます。

そうなれば、前半はスコアが良かったのに後半になって悪化してしまうことがあります。なので、通しでゴルフをするのなら、多少は体力をつけておいた方がいいでしょう。

 

時間指定がある

ゴルフを通しでプレイする場合、時間指定があります。大抵、早朝や薄暮となっています。いつでも通しでプレイできるわけはありません。早朝からになれば、朝に弱い人にとってはなかなか間に合わせるのに苦労すると思います。自分に合った時間からプレイできるようにゴルフ場を予約しましょう。

 

時間がない時は通しで回ろう

以上がゴルフコースを通しで回るメリットとデメリットです。通しでのゴルフは時間が無い人にとっては、格安でサクッとゴルフコースを回れるのでオススメです。ただ、しっかりデメリットを考慮して、自分と合った時間に合わせるなど工夫をして、ゴルフ場に予約をしましょう。

関連記事一覧