自分のスィングをビデオ撮影してフォームを改善
ビデオ撮影は友人に頼むか、イスなどに固定して映すといいです。ビデオを持っていない人は、スマートフォンを固定して、撮影する方法でも大丈夫です。撮影した自分のスィングフォームは、分析ソフトやアプリなどで、改善点を探せます。
ゴルフスィングのフォームを改善するにはビデオ撮影が最適
ゴルフのスィングを安定させるのは、なかなか難しいもので、体で覚えてコツをつかめた!と思っても、少し練習の間隔があきますと、クラブにボールが上手く当たらなくなったり、スィングのフォームが崩れたりしてきます。ゴルフは練習が多い人ほど、上達すると言われているスポーツです。なので極端な例ですが、会社帰りなどにゴルフの打ちっぱなしを、ほぼ毎日練習している人は、上達が早い人もいます。
ですが現実は、その他スケジュールが入っていて、毎日練習するのはとても無理です。セミプロを目指している人は別として、一般人の方は週末にゴルフ練習するのが精一杯です。そのため、スィングフォームのコツをつかみかけて、1週間後にはやっぱり少し忘れてしまったなど、ちょっと振り出しに戻る感じになり、上達が遅くてもどかしい思いになります。
そこで、素早く先週の練習の、良い感覚を思い出すために、自分のスィングをビデオ撮影する方法がおススメです。例えば仕事中に大事な取引企業との商談で、担当の方と会議をしている最中は、大事な話はメモを取りますよね?スィングをビデオ撮影する意味は、自分のスィングフォームを記録して、後で改善点を確認するために残しておくわけです。
ビデオ撮影しておけば、先週録画したスィングを確認しながら、改善点を見つけることができます。ところで、自分にとってどういうスィングがベストか、分かっているでしょうか?ネット上や書店に、上達のためのスィング姿勢など、勉強できるものがありますが、十人十色で体の柔軟性も、腕力や握力など違います。他の人が飛ばせる理論が、当てはまらないかもしれません。
ゴルフスィングのビデオ撮影は飛距離を出した姿勢を撮影
ゴルフをする際のスィング姿勢は、基本的に誰でも同じです。ですが、人それぞれ身体能力が違いますので、他人と比べて分析して改善点を導き出すのも、実際難しいと感じている人も、いらっしゃるのではないでしょうか?悩んでしまう状況にならないためには、ゴルフの打ちっぱなし練習や、グリーンをラウンドしスィングしている姿勢でもいいので、飛距離を出せたスィングフォームを、撮影しておくといいでしょう。
腕の状態や足の位置、目線やクラブの握り方など、細かくチェックして下さい。分析していくうちに、ベストなフォームはこれだ!という姿勢に気付きます。分析できましたら、ベストなフォームを何回も練習して、ボールを飛ばせるまで、繰り返し練習して下さい。体感して忘れなくなれば、安定して飛距離を出せます。
練習期間があいて、良いスィングを忘れかけましたら、もう一度ベストスィングの姿勢で映っている自分を見てみます。最近はスィング分析のために、ゴルフスィング分析アプリや、ゴルフスィング分析ソフトもあり便利です。撮影はビデオでもスマートフォンでも、どちらにも対応しています。スィングの連写撮影は、スィングを1コマずつ確認でき、1コマずつ改善点を探せます。
まとめ
ビデオなどで撮影して、分析ソフトやアプリなどで、改善点を探す方法でも、ゴルフコーチ代わりになると、思ってもらえたのではないでしょうか。ベストなスィングを撮影して、忘れなくなるまで何回も練習しましょう。