少し油断した間にゴルフウェアに色移りが!?色移りの対処方法



ゴルフライフ

普段は気をつけていても、ゴルフのラウンド中はなにかと忙しいものですし、色々と頭で考えていることもあるので、つい注意が行き届かなくなってしまうこともあります。特にゴルフウェアの色移りまでは油断してしまうこともあります。
少し汗をかいただけの状態だからと、濃い色の物と一緒に置いてしまったり、持ち帰り用の衣類ケースに直接入れてしまったりした時に起こりやすいのが色移りです。そんな色移りしてしまった時の対処法をチェックしておきましょう!

色移りしてしまうシチュエーション

色移りしてしまうのは、ほんの少しの油断があった時に起こってしまったりします。多くあるのは、汗をかいたゴルフウェアを他の濃い色のアイテムと一緒にしまってしまい、しまったことによる摩擦で色移りしてしまう場合や、トップスインした時、ぱっとゴルフバックの上に置いたままにしてしまった時などです。

誰にでもある、ちょっとした瞬間に油断してしまうと、せっかくのゴルフウェアを台無しにしてしまう色移りです。もしなってしまった場合の対処法を知っておきましょう。

色移りしてしまったら

ゴルフを楽しんで帰って、ゴルフウェアを出してみたら色移りしていた!となってしまったら、早めに対処するのが肝心です。時間が経ってしまうと、それだけ色が定着してしまいます。疲れている時かと思いますが、もうひと踏ん張りしてゴルフウェアを助けてあげましょう!

※この対処法ができるのは、水洗いが可能・50度までの温度での洗濯が可能・漂白剤が使用可能・柄やプリントが無い物への対処法です。これらに該当する場合や、ひとつの物同士の色移りには、早めにクリーニングへ出すことをお勧めします!

まず35〜45度ほどのお湯をたらいに準備して、適量よりも少し多めに洗剤を投入します。そして酸素系の漂白剤を適量入れて軽く混ぜます。
色移りしてしまったゴルフウェアを浸して、軽く混ぜて30分ほど放置しておきます。そのあと通常通りに洗濯をして、品質表示通りに干します。
これで完了です!

全ての色落ちが落とせると言うワケではありませんが、ある程度はこの方法で対処することができます!
洗浄力をアップさせる方法ですので、ウェアの痛みには気をつけながら行ってください。

色移りを防ぐために

色移りを防ぐためには、やはりゴルフウェアの取り扱い自体に注意を払っておきましょう。汗などで濡れている状態の場合には、アイテムごとにビニールなどにしまってから、まとめるようにします。
濡れている状態のまま、衣類をまとめるバックなどに入れてしまうと、そのバックの色が移ってしまったりする可能性もありますし、他のアイテムとの摩擦によって染みていき、摩擦も相まって色移りしてしまう可能性もあります。
別々にビニールにしまうなどの対処をしておきましょう。

また、白いウェアだけど少しだけ濃い色のデザインが入っていたり、ブランドロゴやタグが濃い色で刺繍されていたりするタイプも、その濃い部分が白い場所へ直接触れないように気をつける必要があります。
間にビニールなどを挟んで、内側と外側とがどちらも白い部分と触れないように気をつけましょう。

また着ている時にトップスインをしていて、トップスが薄い色、ボトムが濃い色だったりするとトップスのお腹より下側が色移りしてしまうこともあります。(逆の場合でも色移りはありますが目立ちにくいです。)
なるべく初めて履く濃い色のボトムはあらかじめ洗濯をしておいたりして色落ちを少なくしておくと安心です。

冬場でも汗をかきやすい場所ですし、締め付けている部分なので摩擦があります。色移りしやすいのでこちらも気をつけましょう。

まとめ

色移りを見つけてしまうと、つい焦ってしまって間違った対処をしてしまうこともあります。
もし色移りしてしまった時には、落ち着いてしっかり対処しておきましょう!せっかくのゴルフウェアです。長く着て愛着のある大切な1着にしましょう。

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