ママがゴルフを子供の習い事にする際のポイント



ゴルフライフ

子供用のゴルフ用品がありますので、必要最低限のものだけ購入して、自宅の子供部屋などを、練習するスペースに変えていきましょう。子供が本当に続けたい場合は、本気度を見てゴルフスクールで習わせるか、後で判断しても遅くありません。

ゴルフの練習グッズを購入して子供の技術を伸ばす

全くゴルフの知識が無い子供でも、テレビでゴルフを見たとか、他の子がやっているなどの影響で、ゴルフをやってみたいと言い出すこともあるでしょう。ですが両親にゴルフの経験が無いと、子供にやらせるのは良いことなのか、判断ができません。ゴルフの専門的な技術を質問されても、答えることができず困ってしまいます。

ですが、子供がゴルフを始めたいと希望しているなら、体力が向上しますし、全身運動なため腕や背中などの、筋肉も自然につきます。健康で丈夫な子供に育ってほしいと願っている親なら、ゴルフを始めて元気な子に、成長させていくのもいいでしょう。子供の頃より始めれば、プロ選手とまではいかなくても、セミプロの選手になれる可能性はあります。

ゴルフスクールもありますが、最初の頃は子供が長続きするか、判断ができないため様子を見た方がいいでしょう。ゴルフスクールはお金がかかりますし、続かない状況になったら、毎月の月謝がもったいないことになります。スポーツショップなどで、子供用のゴルフ用品が販売されていますので、最初は買い与えて、本当に楽しんでゴルフをしているか見てみます。

自宅の子供部屋などを、ゴルフの練習スペースにしたいので、子供用のゴルフクラブと、スピナーボールやスポンジボールを買いましょう。ゴルフの基本はスィングなので、素振りを何回もすることが大切です。でも、子供なため同じ内容の繰り返しは、飽きてしまうかもしれません。なので、家具を傷つけず子供もケガをしない、ソフトな練習用ゴルフボールの、スピナーボールやスポンジボールを、クラブに当てる練習も行います。

クラブにボールを当てるのは、意外に難しいため何度も繰り返して、練習するといいでしょう。アプローチと言って、自分が思う距離にボールを落とす練習も、技術を磨くのに効果的です。例えば、15ヤード先にボールを落としてみる。できるようになったら、20ヤード先にボールを落とすなど、狙った位置にゴルフボールを落とす練習をして下さい。

飛距離を出す練習は打ちっぱなし練習場が最適

アプローチの練習は自宅の部屋や、広い庭があるのであれば、お庭などで充分練習することができます。ですが、飛距離アップの練習をしたい場合は、自宅では練習場所がありませんし、公園などでの練習は他人にご迷惑がかかりますので、禁止になっている場合が多いです。なので、周りを気にしないで、のびのびと練習するためには、打ちっぱなし練習場が最適です。

スピナーボールやスポンジボールだけでは、本当のゴルフボールを当てた感触が掴めませんので、打ちっぱなし練習場で練習して、ゴルフボールの重みと、クラブに当てた感覚を体感して、どのようなフォームであれば飛ばせるのか、繰り返し練習して自分のものにすることが大事です。最初はすごく遠くにとばせなくても、気にしないでクラブに当てる感覚を養いましょう。少しずつ遠くへ飛ばせれば、少しずつ上達してきている状況です。

まとめ

子供なので体感して上達するのも、大人より早いので、細かいことは言わずに、ゲーム感覚で楽しみながら、ゴルフをプレーすることが大切です。パターの練習をする場合は、パターマットを購入して練習します。

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