快適にラウンドするためにキャディーさんを活用



ゴルフライフ

キャディーをつけてラウンドすると、今まで自己判断で気付くことができなかった、戦略方法やコースの状態など、答えを教えてもらうように、良く理解できるのでおススメです。有名選手のノウハウも知っているので、上達にも役立ちます。

ビギナーレベルのゴルファーならキャディーに頼りやすい

ベテランのゴルファーで何年も経験がある人であれば、かえってキャディーに質問などしづらいかもしれません。ですが、ビギナーレベルのゴルファーなら、何を質問しても、この人はまだゴルフを始めて間もないので、とキャディーも思っているので、いろいろ親切に教えてくれます。キャディーをつけてコースを回る際は、分からないことは遠慮せずに質問して、教えてもらいましょう。

キャディーに関しては、「公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)」ゴルフ規則第2章に、次のような定義がありますので、覚えておくといいでしょう。

「キャディー」とは規則にしたがってプレーヤーを助ける人をいい、「助ける」にはプレー中にプレーヤーのクラブを運んだりクラブを扱ったりすることを含む。
 1人のキャディーが複数のプレーヤーによって雇われている場合、そのキャディーを共用しているプレーヤーの球(またはそのプレーヤーのパートナーの球)が関連しているときは常にそのプレーヤーのキャディーとみなされ、そのキャディーの持ち運んでいる携帯品はすべてそのプレーヤーの携帯品とみなされる。ただし、そのキャディーがそのキャディーを共用している他のプレーヤー(または他のプレーヤーのパートナー)の特定の指示にしたがって行動していたときは、例外として、指示を与えたプレーヤーのキャディーとして扱われる。

ゴルフをプレイしている途中で、誰かに質問して教えてほしい場面もあります。例えば、何番のクラブで打てばいいのか?バンカーにボールが入ったけど、どうやって打てば出せるのか?カップにボールを入れたいので、芝目を的確に教えてほしいなどです。ですがゴルフは、同伴競技者同士でアドバイスを行うのは禁止になっているため、助けがほしい場合はキャディー使用が必須となります。

キャディーに依頼する料金はグリーン フィーに含まれる

ゴルフコースをラウンドするのに、キャディーに依頼して回ってみたい人もいるでしょう。プレイヤーをサポートしてくれるのがキャディーなので、ベテランのゴルファーよりビギナーレベルの人が、使ってみるといいのではないでしょうか?ビギナーレベルの人は分からないことだらけなので、ラウンドする際にキャディーのアドバイスが、何かと勉強になります。

キャディーに依頼する料金は、グリーン フィーに含まれていまして、使用料金はゴルフ場により違いますが、約3,000円~約10,000円です。ラウンドは何人かでコースを回りますので、人数分で割れば使用料負担は少なく、快適にラウンドすることができます。又、カートを利用する場合も、料金はグリーン フィーに含まれます。

キャディーの大きな役割としては、ゴルフプレーをスムーズにするために、手助けをしたりアドバイスをしてくれたり、コースの状態を教えてくれたりします。最近は自分たちだけで、ラウンドされる方も少なくありませんが、一緒に回るメンバーの中に、ベテランのゴルファーがいるのであれば、キャディーがなくてもいいかもしれません。

まとめ

上手にコミュニケーションして、ゴルフマナーを守りながら、良い雰囲気で一緒にラウンドすれば、スコアアップが期待できます。キャディーを活用して、勝つゴルフができるといいでしょう。

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