読んで上達を目指すおススメのゴルフ本
ゴルフを何年もしているのに、スコアが良くならない人へ、休日にでも熟読してゴルフの技術を、磨く手助けになればいい本です。ゴルフ技術の壁を、本にかかれている一言の文章を読んで、乗り越えることができるかもしれません。
180ヤード飛べば80台でまわれる魔法のスコアメイク術
ゴルフが上達していると自分で確認できるのは、やはりラウンドしてスコアが良くなってきたか?です。ですが実際ゴルフをしている人なら分かりますが、現実一生懸命練習しても、なかなか上達していきませんし、スコアを上げていくのは大変です。
初心者であれば成績が伸びなくても、あまり気にする必要もありませんが、数年練習を重ねてきたのに、スコアが伸びていかないと、ゴルフを続けたくなくなってくるでしょう。少しずつでもいいので、スコアがよくなってきますと、ゴルフをするのが楽しくなってきます。
そのため、スコアメイクをいつも意識して、ゴルフをプレイすることが、いつまでもゴルフを続けて、人生の生きがいにしていくポイントにもなります。魔法のようなスコアアップになるかは、やってみなければ分からないですが、「180ヤード飛ばせれば、80台でまわれますよ!」というのは、理解しやすい目標設定です。
ゴルフビギナーの人でも、「飛距離は180ヤード必要なんだな、それだけ飛ばせるように、練習すればいいんだ。」と、理解することができます。では実際180ヤード飛ばすには、どういう練習をしていけばいいのかが、この本を読めば分かるので、あとは本を読んで練習あるのみです。特に現在100前後でラウンドしている人であれば、集中して練習すれば80台に手が届くかもしれません。
スコアアップの方法としては「コース戦略」で、コース戦略ができれば、成績を上げていくことができると、解説されている本です。スコアが100前後ぐらいの人は、ゴルフの技術的には、すでにある程度のレベルにあるので、コース戦略を考えてプレイすれば、80台でラウンドできます。実践的なテクニックが、シーン別に解説されています。
出版社: 永岡書店
読むだけでどんどん入るスコアUPパッティング術
スコアアップするための大事なポイントとして、パッティングが上手いことが必須です。スコアの約40%ぐらいが、パッティングの成績になってきますので、パッティングの技術を上げていく必要があります。
この本は読むだけで、2~3mのパットは外さないプレイができるというもので、実際読むだけで上達は無理かもしれませんが、本を読みながらパターで素振り練習するといいでしょう。
パッティングを改善していけば、練習次第ではありますが、スコアが劇的に良くなってくる人もいます。パッティングプレイをする際の、ラインの読み方や思考、構え方やストローク、距離感をつかむ練習法などが解説されていて、パタープレイにかかせない要素を、理解することができます。
特別付録として、オデッセイによる「最強パターの選び方講座」もついていますので、これからゴルフを趣味にしたいと思っていて、まだパターを購入していない人に役立つ内容になっています。2パット以内でカップインできる、距離感の出し方など、スコアメイク術にかかせない技が学べます。
出版社: 永岡書店
まとめ
本屋に行きますと、ゴルフ上達について、解説されている本がいろいろ販売されているので、どの本がいいのか迷ってしまいます。ゴルフのどのような技術を磨けば、自分のゴルフ技術を上げていけるのか、もう一度振り返ってみて、目標にそった本を選ぶといいでしょう。ゴルフ本を選ぶ際の、参考にしてみて下さい。