ゴルフ練習日記をつけて改善点を整理しよう!
日記をつけることが続かない人でも、フォームなど改善して上達が目標の日記であれば、意外に作成を継続できます。スコアアップを目指すには、課題探しがポイントになってきます。良い面は伸ばして弱点は補う、練習日記にしていきましょう。
ゴルフ練習日記をつけて客観的に分析
上達するためにコーチをつけることができれば、客観的に見てもらえますので、正しいスィングや筋力のつけ方など、分かりやすく指導してもらえるでしょう。ですがコーチをつけると、コーチ代がかかりますので、お金に余裕がある人しか難しいです。そのため、ゴルフ練習日記をつけて、自分を客観的に分析する方法は、お金もかからず気軽に実践できます。
もう少しドライバーで飛距離を出したいな、7番アイアンは何故かダフってしまうなど、つぶやきでもいいかもしれません。つぶやいた後はどうすればいいか、改善策をゴルフ雑誌やゴルフ情報のサイトなどで探して、改善方法も日記に記入します。紙のノートでもいいですし、タブレットでもノートパソコンでも、自分が使いやすいものを選んで、ゴルフ練習日記を作成していきましょう。
客観的に自分のスィングなど分析することで、今まで気づかなかったスィングのフォームのクセや、手の握力が足りないなど、課題が見えてきますので、次回の練習の際には、課題をクリアできる練習方法ができます。これを練習のたびに行えば、1年後ぐらいにはずいぶん上達した自分に出会えます。
お金をすこしかけてもいい人は、ある程度上達したタイミングを見て、ゴルフコーチに指導してもらうと、さらに本格的に上を目指せます。将来はセミプロとして活躍したい人、ゴルフのコーチの仕事をしたいと思っている人などにも、無理なくステップアップしていけます。
ゴルフアプリDay One Journalで日記を作成
日記アプリはいくつかありますが、Day One Journalアプリは、ゴルフ練習日記をつけるにもいい、気軽に作成できるアプリです。iPhone版とAndroid版どちらにも対応しています。ゴルファーにおススメの理由としては、地図で投稿場所を表示する機能です。これであればゴルフの練習だけでなく、ゴルフコースのラウンドで、コースの地形なども分かり便利です。
天気や気温も記録してくれるので、自然を相手にするゴルフでは、天気なども成績に関係してきますし、雨の日はスィングが安定していないなど、気付くことができます。歩数も表示されますので、ラウンドで今日は何歩あるいたのか、歩数が多いということはスコアが悪かったなど、歩いた状況もゴルフ成績の反省に役立ちます。
写真も入れることができ、1枚だけでなく何枚か撮影して残せます。画像が入っていますと、その場の状況も把握しやすいです。指紋認証を設定する機能もついていますので、本人以外の人が勝手に閲覧することはできませんので、プライベートな情報を守れます。
日記の作成方法は、紙に書く感覚と変わらず、文字をタイプ入力していけばいいので、気軽に作成することができます。バックアップを取りたい人は、PDFやテキストファイルに保存でき便利です。大事な課題となる箇所は、プリント出力してクリアファイルなどに整理して、課題を再確認するのもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?日記はいつも書くことが続かない人でも、ご紹介した方法であれば、ゴルフ練習日記を作成していけそうと、感じてもらえたのではないでしょうか?得意な技術は強化して、弱点となる技術を練習していけばいいなど、課題を整理できます。