【衣替え】冬物ゴルフウェアの型崩れを防止するしまい方!コツをご紹介!
暖かいゴルフシーズンがやって来れば、冬物ゴルフウェアの衣替えの季節です。この衣替えの時に綺麗にしまっておかないと、次のシーズン時には「シワシワ」になってしまったりする原因にも繋がります。
また、梅雨時期から夏ごろに活発になる「虫食い」にも注意が必要です。
普段着よりも着用回数が少なくなりがちなゴルフウェア、長く着用するにはしまう時のケア方法にも注目しておきましょう!
素材によって「ハンガーにかける」「たたむ」を分ける
型崩れの原因となりやすいのが「保管方法」です。特に冬物衣類は、ボリュームがあるものが多いので押し込む保管方法になりがちです。
そこで型崩れをしないように保管するには、まず素材によって「ハンガーにかける」のか「たたむ」のかを分けるのがポイントとなります!
素材とは言っても、どうするべきかの見分け方もとっても簡単ですよ。以下にまとめてみました。
・ハンガーにかける素材…「生地がしっかりしている」「コートやワンピースなどの長いアイテム」
・たたむ素材…「ニットなどの柔らかく伸びやすい」「アイテムが重い」
このようなポイントをチェックして「ハンガーにかける」のか「たたむ」のかを決定していきましょう。
もちろん保管前には、しっかり洗濯をして汚れは落としておきましょう。
冬物ウェアのお手入れ方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってくださいね。
秋冬ウェアの素材はデリケート?毎回のお手入れで長く使う方法
また、除湿剤や防虫剤も忘れずに使用しておきましょう。梅雨時期は湿気が溜まりやすいです。梅雨明け頃に空気の入れ替えも兼ねて、一度取り出し乾燥させておけば一層良いですよ。
普段着よりも保管場所が「余った場所」になりがちなゴルフウェアですが、ぜひスペースを作って素材に合った場所へ保管しましょう。
冬物ゴルフウェアは立てて収納する!
たたむ場合に注意しておきたいのが「立てて収納する」という点です。
底の方から上に積み上げていくのではなく、横から横へ何が収納されているのか見える状態にします。
そうすることで、底の方のゴルフウェアが重みでペチャンコになるのを防げますし、虫食いの被害も防ぎやすくなります。(虫は下へと進んでいくことが多く、底から上へ収納していると全て食べ進められやすくなります)
立てた状態で、重みによるシワや型崩れを防止しましょう!
小物類は中に「あんこ」を入れて型崩れを防止!
バックや帽子などの小物類は、中に「あんこ」を入れるのがおすすめです。つまり、潰れ防止のために、内側に「新聞紙を丸めたもの」や「不要な服」などを丸めて入れておきましょう。
このあんこを入れておけば、バックが自立しやすくなりますし、帽子を重ねた時にも潰れにくくなります。
バックはかさばりやすくなってしまいますが、シワシワにはなりません。また重ねても潰れにくいのでぜひ試してみてくださいね。
クリーニングに出したゴルフウェアも注意!「乾燥が重要」
クリーニングから帰って来たアイテムたちは、ビニールのまま収納へしまうのではなく、半日程度は乾燥させておくのがおすすめです。
アウターや家では洗濯ができないニット類など、冬物はクリーニングに出すことも多くあります。
そんな時大量のクリーニングから帰って来たアイテムは、すぐに収納したくなりますがもしかしたらスチームの水分が完全に乾燥しきってはいない可能性があります。
ですので、一度ビニールを外した状態で乾燥させておきましょう。日陰の風通しの良い場所がベストです。
完了したら、ビニールを戻して収納しましょう。少し手間がかかってしまいますが、ぜひ対策しておきましょう!
まとめ
衣替え自体、手間がかかってしまうものです。ですがしまう時のケア方法によって、ゴルフウェアが長く着れるかどうかも変わります。
ぜひ、型崩れなどが起きないようバッチリケアしておいて、お気に入りのウェアを長く着用しましょう!
参考にしてみてくださいね。
夏物ウェアのしまい方に関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。