バーディーゴルフでスコアアップ!



ゴルフライフ

バーディーを取るために、必須で大事なゴルフプレイは、パッティングになってきます。簡単のように見えて実際やってみると、意外に難しく何回も転がしてしまい、カップインせずスコアを落とす、悪い原因になっています。

パッティングは1打で決める練習に励む

ゴルフは経験を積んである程度ベテランになってきますと、ドライバーやアイアンなどのスイングに慣れてきて、飛距離が出るショットも習得できてきます。気を付けていても、ゴルフボールがバンカーや池に向かってしまう場合もありますが、慎重にゴルフをプレイしていけば、よほどの酷いミスは少なくなってきます。

「私は、バーディーゴルファーになりたい!」と目標に定めたら、大切になってきますのは、パッティングを1打で決められるかです。グリーンまで少ないショットで、いい感じにグリーンまで運んできても、パッティングで何回も転がしてしまっては、たとえ良い成績でラウンドしていても、スコアがあっという間に悪くなってしまいます。

今までの努力は何だったのかと、ゴルフの試合を投げてしまうでしょう。そこでやはり重要になってくるのが、パターの回数を少なくすることです。バーディーゴルファーになるためには、基本的にゴルフボールを、1打で沈めなければいけません。ですが、最初からは難しいので、「1打は無理かもしれないけど、最初は2打を目標にしよう。」など、自分の技術力の出来る範囲で、少ない数のパット数を設定して下さい。

2打で確実に決められる回数が増えてきたら、1打でカップインする回数も増えてきます。1打でのカップインは、パッティングの感覚を忘れないで、自分の技術としてしっかり定着させます。偶然ではまたバーディーが遠のきますので、きちんと自分のものにすることが、ポイントになってきます。そのため、パッティングの練習は重要です。

パターのラインを引いて練習

パッティングは自宅で手軽に練習できますので、ほぼ毎日数十分でもいいので、練習するのがおススメです。市販のパターマットなどもありますし、ホームセンターなどで人工芝を購入してきて、自分で練習スペースを作成してもいいでしょう。練習の際にパッティングを上達するコツとしては、ガイドラインを引いて練習することです。

パターマットにはラインが引いてある商品もありますが、たいていラインは1本のみになっています。これでも練習は充分出来ますが、おススメの方法として、ラインを2本引いて線と線の間に、パターをスイングさせてパッティングする方法です。この練習方法であれば、パターのブレが少なくなり、直線に打ち出すことができ、パッティングの技術も向上します。

しかしグリーン上には、ラインなどは描かれていません。ですが芝目がありますので、パターの両端の芝を見て、これを2ラインとして見てみます。カップまで芝目を繋げてみて、どちらの方向に転がせばいいか判断します。1ラインで考えますと、芝目の読みが難しかったと思われますが、パターの両端を2ラインで挟んで、間にパターを通す感じでパッティングすれば、以前より芝目も読めるようになってきます。パッティング練習場などで、感覚が掴めるまで何回でも練習しましょう。

まとめ

バーディーゴルファーになるには、とにかくドライバーで飛距離を稼ぐのがポイントだと、思っていたかもしれませんが、ある程度飛ばしたら、それ以上は限界があります。パッティングを1打で決められますと、確実にバーディーゴルファーに近づきます。ゴルフボールを1回で沈めるためには、パターの練習をいつも行うことです。自分の部屋でもパターマットなど設置すれば、手軽に練習できます。

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