キャディバックの中には何を入れる?



ゴルフライフ

クラブを買いそろえると同時に皆さんキャディバックも購入することと思います。
キャディバックにクラブを入れるのは当然としても、たくさんあるポケットには、どのポケットにどんなものを入れてゴルフ場に行けば良いのでしょう?
ここではキャディバックに入れておきたいもの、必要なものの基本をご紹介をしていきたいと思います。

小さなポケットに入れるもの

ポケットといってもキャディバックのデザインによりその数や種類は変わってきます。
ですが、だいたいは背袋と手前側に小さなポケットがいくつかついていると思います。
そこで背袋と小さな手前のポケットを基本にご紹介いたします。
まずは小さなポケット編です。
ゴルフ場でカートにバックを乗せると、この小さなポケットのほうが前になります。

・ボール
これは無くてはならないですね。
初心者の方ですと、ロストする可能性が高いので、できれば1ダースくらいは入れておきましょう。

・ティー、グリーンフォーク、マーカー
次に比較的小さいグッズ、ティー、グリーンフォーク、マーカーです。
スタートする時にはだいたいズボンやスカートのポケットに入れるものですが、キャディバックの中にばらばらに突っ込んでおくと取り出すとき大変ですので、できれば小さいポーチのようなものにまとめておくと良いでしょう。

・グローブ
グローブは予備を最低1枚、また天然皮革を使っている方は雨用に人工皮革のグローブを別に入れておくと良いでしょう。
特に天気予報が雨の場合は可能な限り多めに入れておくことをおすすめします。

・サインペン
なんで?と思われるでしょうが、暫定級を打つ時に1打目とボールが同じ場合に区別をつけるための印をつけるのに必要となります。
また比較的人気のある銘柄のボールを使っている方は、コースで他の同伴競技者とボールが被る可能性があります。
番号が違えば問題はないのですが番号も同じだと誤球を防ぐために印をつける必要があります、そういった時のために1本入れておくと重宝します。

背袋に入れるもの

次に大きな背袋の方に入れておくと良いものをご紹介します。
・レインウェア
急な雨に対応できるように常にいれておきます。
ただ、濡れたまま入れっぱなしにしておくとイヤな匂いがするようになりますので、使ったら必ず干しておくようにしましょう。

・防寒具
山岳コースなどですと思いのほか冷えることもありますから、防寒具も真夏以外は入れておきたいところです。
入れておくと良いのは、ベスト、薄手のセーターのようなもの。そしてウインドブレーカーです。全部入れておくとかなり嵩張ってしまいますので、季節や天気予報によって調整するようにすると良いでしょう。

・タオル
通常のプレイの時は汗拭き用のタオル、さらにセルフプレイの時はクラブやボールを拭く為のタオルが必要になります。
フックがついていてキャディバックにひっかけられるようなタイプのタオルもありますので組み合わせて使うと良いでしょう。

その他

その他、季節により入れておきたいものをご紹介しておきます。
【夏場】
・水筒
売店は途中にありますが、こまめな水分補給が必要です。熱中症予防のためにもぜひ持っておきたいものです。
・サングラス
好き嫌いがありますが逆光の時にはやはりあると便利です。
【冬場】
・使い捨てカイロ
朝スタート前にポケットにいれておきたいですね。

それ以外にもスループレイの時はバナナやチョコレートなどを入れておくと良いでしょう。

まとめ

ご紹介したものは、基本的なものですので、これ以外に持っていると便利だと思うものを工夫して入れておくと良いでしょう。
ごくまれにスパイクを入れている方がいますが、スパイクは着替えのロッカーで履き替えます。
キャディバックは朝玄関に降ろすと、すぐキャディマスター室の前に運ばれてカートに積み込まれてしまいますので、うっかりスパイクを出し損ねると履き替えができませんので、スパイクはキャディバックに入れないようにしたほうが良いでしょう。

関連記事一覧