自宅でもゴルフスイング練習！それなら短尺クラブが便利！

ゴルフを始めたばかりで自宅でもゴルフの練習がしたい。
パターはマットなど使用してすぐにできそうですが、アイアンを振り回すのはちょっと・・・。

そのように考えたなら、スイングの矯正ができて室内でスイングできる練習器具の短尺クラブがオススメです。
ゴルフのためだけでなく、思いっきり振れるので運動にもなりそうです。
ご紹介するので参考にしてみてください！
PHOTO:アスリスタゴルフ

オススメなのは短尺の室内スイング練習器具

アイアンの練習になる、室内スイング練習器具とはどのようなものでしょうか。
ここではグリップが矯正タイプで本物のアイアンのように振れる短尺の練習器具をご紹介します。

【グリップが矯正できる】
正しい握り方を覚えるために、グリップが矯正タイプになっているものがオススメです。
グリップがでこぼこになっていて、握ると正しいグリップの握り方ができるというものです。

グリップにあわせてトップの位置でフェースの向きを確認することで正しいスイングが身につきます。

【短いクラブで本物のヘッド】
短尺クラブは、室内での素振りに最適です。
本物のヘッドなので、練習器具というよりも本当のアイアンを振っている感覚がします。

【短尺ながらも２倍の重さ】
鉄芯・手元重量になっていることで、自然に遠心力を感じることができます。
それによって体の回転で振り切るボディーターンを賛成させます。
そして繰り返し振ることで、ゴルフに必要な筋肉がついてきます。

・ グリップを矯正し、正しいトップとフィニッシュを作る
・ うでに頼りがちなスイングを、体の回転によるスイングに矯正
・ 通常のクラブのようなので、ヘッドの向きを確認できて当てるイメージが持てる
・ クラブ全体が重いので手首を痛めず筋力アップが可能

このような効果が期待できるのが、短尺の室内スイング練習器具です。

室内練習器具はただ室内で振ればよい？

効果がある矯正器具とはいえ、ただ振ればよいというものではないですね。
意識して練習すると、効果が高まります。

【矯正グリップの握り方】
左右の親指と人差し指の付け根でできるＶ時を、グリップに刻んであるＶ時に平行になるように握ります。

特に右手を強く握りしめてしまいがちなので、強く握りしめないよう意識します。
自然に握るには、両手の中指、薬指、小指の３本でクラブを下から支えるようにします。

【スイング練習の方法】
まず、ゆっくりとフェイス位置を確認しながら振ってみます。
次に、目線を常にボールの位置に向け、ボールを意識するようにします。

両手、両肘の向きを確認します。
スイング中は肘は体側に向くようにすると軌道が安定します。

フィニッシュの時、ふらつかないように体勢を３秒キープします。
このことで、スイング軸=体幹を強くする効果があります。

【毎日の練習が大切】
練習場で何１００球打ちこむのも効果があります。
室内での練習はそうもいかないので、効率的なトレーニングをしたいですね。
室内スイング練習器具の場合は、イメージトレーニングをしながら、毎日３０回ほど振るのが目安です。

また、ゆっくり軌道を確認しながら振る練習にもよさそうです。
その際両手だけでなく、右手だけ、左手だけでスロースイングをします。
このようにして正しいスイングを筋肉に覚え込ませるように意識します。

こういった器具は、短時間で効率よくゴルフが上手になる手助けをしてくれます。
また、使わない筋肉というのは衰えていくものです。
毎日少しの時間がスポーツに大切な筋力、ゴルフに必要な筋力のバネを育てます。
とにかく毎日グリップを握る、数分振ってみる、だけでも効果がありそうですね！

まとめ

ゴルフのアイアンの練習というと、練習場に足を運ぶイメージですよね。
仕事や家事、育児の間の少しの時間でも、室内スイング練習できる短尺クラブがあれば両立が可能です。

練習場に行く時間がなさそうなのに、「いつの間に上手くなったの？」とコースで周りの方に驚かれるかもしれませんね。
引き締まった筋力作りにも、短尺クラブの練習器具はとてもオススメです！