話題のクラブの賢い購入術!お値打ちとタイミングを逃さない
話題のゴルフクラブを買いたいけれど、できるだけお得に購入したい!
今では量販店やインターネット、中古ショップなど購入ルートが色々あるので、どこで購入するか迷ってしまいますよね。
そこで各メーカーで値下げのタイミングなどポイントとなることをご紹介します。
多様になったクラブの販売ルート
今では様々な販売ルートがあるゴルフクラブ。
それぞれに強みがあるので、どこで購入するかによってお得感が変わります。
【インターネット】
安さを求めるならやっぱりインターネット。
ECモール内ではショップ間で値下げを競っていて、やっぱり価格の安いところから売れています。
手軽に価格比較ができるのがメリットですが、同じ価格でもポイント還元率が違ったり、お得なキャンペーンなど行っている場合もあるので慎重に比較しましょう。
【量販店】
インターネットでは全国から注文が来るので、人気商品などすぐ売り切れてしまう可能性もありますが、在庫を豊富に持っている量販店などだと意外と残っている場合があります。
実物を手に取って確認できるのが大きなポイントですね。
大型の量販店巡りをしてみるとネット上では売り切れの、目当てのクラブが見つかるかもしれません。
【カスタムシャフトはお得】
カスタムシャフトは1本4万円以上するものが大半で、リシャフトにも費用がかかります。
しかしカスタムシャフトを装着したマークダウン品(型落ちで安くなる現行モデル)は数千円から1万円ほど高いだけのことが多いので、意中のシャフトが見つかればかなりお得になります。
【中古ショップ・オークションサイト】
マークダウンが行われるとがぜんお得になるのが中古ショップです。
新品の価格が下がるので中古品もそれに応じて値下げされます。
中古品が流通するオークションサイトでも同じように価格が下がるので、欲しいスペックが見つかった場合かなりお得になりますね。
ただしオークションだと購入に時間がかかったり、ゴルフクラブだと送料もかなり高いのがマイナスポイントになります。
マークダウン品を購入するタイミング
クラブの新商品の発表が近づくと気になるのが、型落ちで安くなる「マークダウン品」です。
各メーカーによって新商品の発売サイクルやマークダウンのタイミングは異なります。
【テーラーメイド】
新製品は毎年発売で、その直前に型落ちのモデルは値下げとなるので、発表から1年弱でマークダウン。
1年ごとにマークダウンとなるテーラーメイドは商品サイクルが高いメーカーです。
【キャロウェイ】
新製品は毎年発表されていて、値下げのタイミングは新製品発表の数か月後で、発表から1年半程度から。
テーラーメイドと同時期に発表でも値下げは数か月先となりますね。
【ダンロップ・タイトリスト・ブリジストンなど】
新製品は2年周期で発売され、値下げは新製品の発表前で、1年半から2年弱でマークダウンとなります。
2020年秋に新製品が発表されたダンロップとブリジストン。
いつもなら契約プロが新製品で実践テストするところ、今回新型コロナの影響で試合数が激減したことで移行しなかったということがありました。
しかしその中でマークダウンは行われていたので、手にした方のお得感はとても高かったのではないでしょうか。
【ピン】
新製品の周期は決まっていないのですが、近年は1年半から2年が多く発売直前にマークダウンとなります。
型落ちしてもプロの使用率がとても高いのがピンの特徴なので、新モデルの発表に伴う値下げがあった際には驚異的な人気で品切れとなるほどです。
まとめ
話題のゴルフクラブを購入するにはいくつか方法があります。
安さを求めるならインターネットですが、ネットで売り切れていたモデルを量販店で見つけるのもうれしいですよね。
中古品やオークションではお得なものが見つかりますが、デメリットも考慮して慎重に購入したいですね。
マークダウン品はかつて売り上げの4割ほど占めていましたが、今は比率は減少しています。
その分販売ルートが増えているので、ショップ別の特徴を比較して賢くクラブを購入しましょう!