ゴルフの前夜は緊張で眠れない!無理に早寝しなくても大丈夫
明日のゴルフのために早く寝よう!ところが緊張のためかなかなか眠れない。
睡眠時間が短くなる状況に焦って頑張って寝ようとしてしまいますが、実はそんなに睡眠をとらなくても翌日のゴルフには影響はないそうです。
それを知ると無理に早寝しようと頑張らなくてもよいので短い時間でもグッスリ眠れます。
寝る前の行動をチェックしてみましょう!
なかなか眠れないゴルフ前夜
ゴルフ前夜、なかなか眠れなくて焦る経験は誰しもあるでしょう。
そのような時に無理に早く寝ようとしなくても大丈夫です!
ただし就寝前の行動をチェックして、心身共にリラックスできる状態でよい睡眠をとる努力はしてみましょう。
【睡眠は5時間で大丈夫】
明日は早起きでゴルフ。
寝坊しないように早く寝ようとするほど眠れなかったりします。
食事を済ませお風呂に入って10時頃布団に入る→そのうち眠くなるだろうとスマホでゴルフの動画をチェック→目がさえてきて結局もう12時→睡眠をたっぷり取れないから18ホール持つか不安になる
このようなパターンがあると思います。
こういう場合焦る気持ちが出てしまいますが、無理に「寝よう寝よう」と思わなくて大丈夫です。
睡眠時間は長いほどよいというものではなくて、最低5時間寝れば一般的なゴルファーだったらラウンドに支障を来すような影響もないので安心してください。
たとえ5時間でも良い眠りですっきり起きることができれば、心身の疲れは回復します。
それによって自律神経のバランスが整って、翌朝副交感神経と交感神経とが綺麗に入れ替わるので、むしろ体の動きが良くなってゴルフのパフォーマンスも向上するでしょう。
【スマホは届かないところに】
良い眠りを得るための第一歩は、就寝の1時間前以降はテレビやスマホを見ないことです。
普段スマホを手にしたまま寝るような習慣のある人は、ぜひスマホを枕元から離して布団に入ってみてください。
仰向けの体勢で目を閉じると心身共に落ち着いて副交感神経が優位になり、自然に眠りへ入っていけます。
もし寝坊が心配ならアラームを2つセットしておけば安心です。
リラックスした睡眠のために
良い眠りというのは、副交感神経がしっかり働いて心身共にリラックスした睡眠のこと。
そのためには、脳や内臓を休ませることも必要です。
【就寝前の行動】
5時間でも十分となる、リラックスした睡眠をとるには就寝前の行動が重要です。
特に食事や入浴の後は交感神経を刺激しないようにゆったりと過ごす心掛けが大切です。
とはいえ、ゴルフの時だけ生活リズムを変えるのは難しいですよね。
なのでできるだけ就寝前の過ごし方をルーティン化するのがオススメです。
【寝てもすっきりしない場合】
ある程度の時間寝てもすっきり起きられない、朝から疲れを感じる人は、交感神経が優位になって浅い眠りの状態が続いているのかもしれません。
寝る前にパソコンの画面を見続けたり、食後まだ十分な時間が経っていないうちに寝たり、スマホを見ながら寝落ちしたりしていないでしょうか。
そのような行動によって、睡眠中も内臓や脳は働き続けます。
心身は緊張、興奮したまま睡眠の妨げになりやすいので、自身の行動をチェックしてみてください。
また、睡眠が短くても大丈夫とはいっても、一睡もできないようであると、それは体への負担も車の運転も大変危険となります。
ゴルフ面でも疲れてプレーが雑になったり、食後に眠くなって思い通りのプレーはほど遠くなるので十分注意しましょう。
まとめ
ゴルフの前夜、準備万端でせっかく早く布団に入ったのに、なかなか眠れないことはよくあります。
無理して早く床につかなくても、いつもの時間に布団に入って、たとえ5時間睡眠となっても大丈夫。
ゴルフを18ホール回るのに支障は出ません。
ただその5時間をリラックスした良い眠りに導く必要はあります。
そのために就寝前の行動を今一度チェックしてみましょう。
寝る一時間前には、テレビ、PC画面もスマホも極力見ないようにして、スマホを見ながらの寝落ちは避けましょう。
心身共にリラックスした状態で良い睡眠をとって翌日のゴルフを楽しみましょう!