初対面の人とゴルフのラウンドで気疲れしないで楽しむコツ
しばらく大勢の人とラウンドできなかったゴルフ。
そのうち親睦コンペなどに参加することもあるでしょう。
コンペは楽しそうな反面、あまり知らない人とのラウンドで戸惑ってしまうことも。
そのような場合はリラックスして楽しむ気持ちが大切です!
そこでその方法をご紹介します。
気乗りしない場面でも自分から働きかける
今後例えば仕事の顔合わせを兼ねたコンペがあるかもしれませんね。
そこでは新しい出会いを楽しみたい反面、気が進まない場合もありますが、そんな中で楽しむコツはあるのでしょうか。
【話しやすい人と思われるようにする】
初めて会う人やあまりよく知らない人とのラウンドでは、相手によく話しかけたいものです。
そう言われても「あの人は人と話すのに慣れているから」とか「あまり緊張しないみたいみたいね」などと思われるのがちょっと恥ずかしいと思うかもしれませんね。
でもそこは今日のゴルフのために、ためらわず実行してみましょう!
中にはお喋りが大好きで誰とでもずーっと喋っていられる人もいますよね。
でも本当は、大抵の人は初対面の人と話すことやお喋りがそんなに好きではないのでは。
だからといって押し黙っていてもよいことがあるでしょうか。
【自律神経を整えて楽しいゴルフ】
ゴルフで押し黙ってプレーすると交感神経が優位になって、残念ながら楽しいゴルフはのぞめません。
黙っていれば集中できるとしても、それと楽しいとは別ですね。
パーティ全体が緊張感に包まれたまま18ホールを終えてしまうより、和やかな雰囲気で回る方が、たとえスコアが思わしくなくても結果楽しいゴルフだった、となります。
そのために、よく話しかけて相手に「話しやすい人」と思ってもらうよう心がけることが大切です。
それによって相手も聞かれたことに答えるだけでなくて、自分のことを話したりしてリラックスできるからです。
そうして上がった誰かの副交感神経は周囲に伝染します。
パーティみんなの交感神経が整ってそれぞれがよいショットを打つこともあります。
相手によってはマイルールを心の中で設定
話しかけやすい人と思ってもらって皆で楽しくプレーできれば最高ですね!
しかし、一生懸命話しかけても相手あってのことなのでいつもそう上手くいくわけでもありません。
【頑張っても盛り上がらない場合も】
話しかけた方がよい、とはいえどうしても相手とリズムがかみあわないことも。
リズムを崩してバカバカしい思いをするようでは、元も子もありませんね。
精神的な負担が大きすぎて副交感神経だけでなく交感神経のレベルが下がってしまうと、全くやる気が無い状態に陥ってしまいやすいので注意が必要です。
【マイルールを作ってみる】
やる気がでない状態にならないようにするために、あくまで緊急避難的ですが、同じ組の人とラウンドをしながら自分だけのゲームを楽しむのも一つのアイデアです。
どういうことかと言うと、例えば「セカンドショットを必ずバンカーに入れてしまう」「奇数ホールではウッドを使わない」「100ヤード以内はPW1本だけで打つ」など、自分で自分に縛りを課して、それに沿うようにプレーするのです。
スロープレーになってはいけないのは当然ですが、他の人に不快感を与えたり迷惑を掛けたりしないマイルールを作れば問題ないでしょう。
自分の楽しめる決め事ならやる気が出るし、できるだけ苦手クラブの練習や新発見につながる決め事を作れば上達の役に立つのでベターです。
コミュニケーションのタイミングが上手くとれなくて気疲れをするような時に思い出して、心の中でちょっとした自分勝手をしてみましょう!
まとめ
親睦コンペは楽しみな反面、初対面の人と回る煩わしさもありますね。
よほど社交的でなければ、たいていの人はそう思うのではないでしょうか。
そんなときは、積極的に相手に話しかけてみて、良い雰囲気を作って皆で楽しみましょう。
ただそれでも響かない相手がいるなら、自分のルールを心の中で作って楽しんでしまうこと。
どんな場面でも楽しめる方向に持って行くのが得策ですね!