紫外線が気になる季節こそサングラスが大切!マナーとは?



マナー・ルール

日本人の目は比較的紫外線にも強いと言われていますが、眉付近のくぼみが少ないので入ってくる紫外線も多いと言われています。長時間外でプレーを続けるゴルフでは、目を保護するのも病気を防ぐためにもとっても大切です。
ですが、紳士淑女のスポーツと言われるゴルフでは、ドレスコードやマナーを重んじる必要があります。今回は、そんなゴルフに於けるサングラスについてをご紹介して行きたいと思います。

サングラスのマナー

サングラスは、基本的にプレー中は常にかけている状態で大丈夫です。例えば仕事関係の方とのラウンドだとしても、サングラスをかけている事自体は失礼にはあたりません。ですが目上の方との場合、心証の面では少し違って来るかも知れませんので、「紫外線が気になるので、サングラスをかけさせて頂きます」など一声かけておくと安心です。

プレー中はかけっ放しで大丈夫ですが、クラブハウスに入る時(ハーフタイムなども同様です)、レストハウスに入る時、プレー終了後には必ずサングラスを外すようにしましょう。紫外線を遮るのに、必要な時にのみかけると言うとシンプルですね。

必要の無い時にかけてしまうのは、マナー違反となってしまいますので、かけたまま忘れたりしないように気を付けましょう。

サングラスの選び方

サングラス自体、様々な種類の物がありますが、基本的にはどんな物を選ばれても、よほど奇抜なデザインで無ければマナーには抵触しません。ですが、肝心なのはプレーのしやすさと言うのもあります。

普段用のサングラスでも良いのですが、とっても素敵なサングラスでも、ショットを打った時にズレてしまって気になるような物だとゴルフ自体を楽しめなくなってしまいます。ですので、プレー自体に不具合が起きないかどうかを確認しておきましょう。

スポーツ用のサングラスはフィット感など、体を動かす事を前提に作られているので不具合が起きにくく、芝からの反射などにも工夫がなされている事があります。できればスポーツ用のサングラスを準備するようにしましょう。

またレンズの色が濃いと紫外線をカットできるのではありません。色の濃淡では選ばないようにしましょう。
紫外線がカットできるサングラスには紫外線透過率や紫外線カット率などの表示がされてあります。その表示を見て、カット率の高い物を選ぶようにすると良いです。

サングラスの合わせ方

サングラスの選び方としては、基本的にお顔の輪郭とは全く逆の物を選ぶようにすると、よく合うと言われています。お顔の輪郭を見て合う形をチェックしておきましょう。

サングラス自体に少し抵抗がある方は、どんなお顔の形の方でも合わせやすいウェリントンを選ぶと良いでしょう。スクエアを少し丸くしたような形で、サングラス独特の雰囲気が比較的少なくなります。

丸顔さんはサーモントタイプで、眉のあたりにポイントを持って来ます。面長さんは左右が広くなっているティアドロップにすると、バランスが良くなります。
エラが気になる方は少し個性的なフォックスタイプがオススメです。斜めにラインを流してくれるので、相対的にスッキリとした印象になります。

レンズのカラーに迷ったら、ブラウン系のものにすると良いです。色調をハッキリさせてくれる上に、眩しさを軽減してくれます。ゴルフウェアの色とも合わせやすく見た目にも浮きにくい色です。その他、グリーンやグレーも外での活動に向いています。

まとめ

サングラスって少しスカした印象になりやすかったりしますが、屋外で長時間行う場合には目のケアのためにも重要です。
ぱっと見の印象のみで考えずに目の健康を考えて、楽しくゴルフをプレーするようにしましょう。

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