秋のゴルフウェアのマナーとは?ウィンドブレーカーはOK?



マナー・ルール

風がだんだんと涼しくなって来て、秋の気配が明確になってくると羽織りものを着たり、下に機能性インナーを着たりなどすることも多くあるかと思います。ですが、その着こなしは本当にマナーに違反していないのでしょうか?
ちょっと不安になりがちな、秋のゴルフウェアのコーディネートについてご紹介していきたいと思います。微妙かなと思った時には、ぜひチェックしてみてください。
PHOTO:アスリスタゴルフ

袖や半パンから見えるインナー

最近では夏向け、冬向けなどの機能性インナーがとても種類も豊富になり、疲労を軽減するようなタイプまでも増えて着ました。スポーツの時だけではなく、紫外線対策などを兼ねて普段に使っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、ゴルフをする時にもスポーツ向けの機能性インナーはとっても便利ですが、着こなしには注意が必要なのです。

半袖のポロシャツのしたに長袖の機能性インナーなどを合わせるゴルフウェア、最近増えています。
ですが、スポーツ向けのタイプならば問題ないかと思いきや、格調高いゴルフ場などでは袖や半パンから見えるインナーは下着が見えている状態と同じとして、ドレスコードに違反しているとされてしまうことがあります。

もちろん、ドレスコードを緩くしている場所もありますので、始めて行くゴルフ場などの場合には、チェックしておいた方が良いですね。
とっても便利な機能性インナーですが、確実に見えないようなコーディネートが無難です。

ダウン

ダウン自体の印象として、少しカジュアルな感じがしてしまいますが、ダウンは基本的に問題ありません。特に秋の頃には動きやすいダウンベストなどを着用される方も、いるのではないでしょうか。
デザインがあまりに奇抜だったり、スポーツに向いていないような物でなければダウンは問題ありませんので、ぜひ取り入れるのを検討してみてください。

ですが、動きやすさの点についてはしっかり考慮しておく必要があります。普段着としてのダウンは最近厚手のタイプが人気になっていますが、ゴルフをする時にはとても邪魔になってしまいます。ですので、薄手のタイプのものを選ぶようにするのがオススメです。

打つ時には脱いで対応しようとしても、着脱にも少し時間が掛かってしまうこともあります。それらの点をクリアしておくように気をつけましょう。

フード付きのウィンドブレーカー

ウィンドブレーカーの中でも、フード付きのものはあまりおすすめできません。パッと見た感じもカジュアルになってしまうと言う点もありますが、それよりもゴルフ自体を行いにくくなってしまう点が大きいです。
また、格調高いゴルフ場では、フード付きはマナー違反としている場合もあります。

フードが付いているアウターは、ショットを打った時に顔に当たってしまったりもしますし、フードの影になってしまってボールが見えにくい可能性もあります。防寒として使うと言う場合もありますが、スポーツをする時に邪魔になってしまいます。ですので、フード付きのタイプは避けるようにしましょう。

フードを取り外しができるタイプは外しておきましょう。どうしても寒い時には耳あてが良いですね。また、襟がスタンドなどになっていると、しっかりと保温することができますのでオススメです。

まとめ

季節が変わると装いも変わりますし、特にゴルフの場合にはファッションにドレスコードが細かくあったりして気になってしまうこともあります。
ですが、ポイントを押さえておけば問題ありませんし、どうしても不安に思ったら一緒に行く仲間やゴルフ場に問い合わせてみるのも良いでしょう。
お気に入りのゴルフウェアでゴルフを楽しみましょう!

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