ゴルフでフェイスガードはマナー違反?気になるポイント解説します!



マナー・ルール

紫外線が気になる季節のゴルフは、日焼け止めを塗るのも大変です。しかも一度だけではなく、数回の塗り直しがあるため手間が増えてしまうのも悩みのタネです。

そこでご紹介したいのが「フェイスガード」です。フェイスマスク、フェイスカバーとも呼ばれているアイテムですが、簡単にお顔周りの紫外線対策ができますよ。
ですが、このフェイスガードはマナー違反には当たらないのでしょうか?気になるポイントと選び方をご紹介していきます。

ゴルフに最適!フェイスガードとは?

フェイスガードとは顔周りの部分を、しっかりとガードすることができる、日焼け対策専用のアイテムです。
パッと見た感じが、一昔前のチーマーのようでもありますが、最近は優しい柄が増えていて着用している人も増えています。
ですので、日焼け対策用の実用的なアイテムとなりつつあります。

またゴルフに限らず、屋外でのスポーツ向けにたくさんの種類が販売されていて、ゴルフブランドから発売されているアイテムもあります。

機能性は商品によってそれぞれ違いますが、多くの場合は「紫外線カットの素材」「吸汗速乾」などが備わっていることが多いです。

このように、フェイスガードを使うことで、直接的に紫外線からガードすることができるのです。
実際に販売されているのは、以下のようなアイテムです。

息苦しくないUVフェイスカバーC型(UVカットフェイスマスク)

フェイスガードはゴルフのマナーに違反しない!

フェイスガードを着用する時に気になるのは、やはり服装のマナーです。気になるポイントではありますが、屋外に出ている時には顔に着用し、室内の時には外すようにすれば問題ありません。
室内でも着用していると、やはり違和感が出てしまいますね。

また商品によっては顔から外して、首にかけた時にスカーフのように見せてくれるタイプもあります。室内でも着用しているとマナー違反になってしまう可能性がありますが、屋外で使用する分には基本的に問題ありません。

格式高いゴルフ場では、注意を受ける可能性もありますので、心配な場合は問い合わせておきましょう。

ちなみにフェイスガードをしていれば、日焼け止めクリームをしなくても良いとまでは行きません。
紫外線カットは100%とは限りませんし、ショットの時は外したくなる可能性もあります。ですので、フェイスガードは補助のように考え、汗などで流れてしまう日焼け止めクリームをカバーする役割と考えると安心です!

日焼け対策におすすめ!フェイスガードの選び方

フェイスガードを選ぶ時には「素材は紫外線カットのものを使用している」こと「着用したまま水分補給ができる」タイプがオススメです。

口部分に切り込みが入っていて、その穴部分から飲むことによって、毎回本体を外すことなく水分補給ができますよ。本体を外して直射日光に当たってしまえば意味がなくなってしまいますね。
またずり落ちないように「耳にかけられるようになっている」のもゴルフでは重要です。歩いている間にだんだんズレてしまうと、気になりますね。

髪をアップにされることが多い場合には、首の裏もガードできるタイプが良いでしょう。
自分で思っているよりも、首裏は日に焼けやすい場所です。こちらも選ぶ時に気をつけておきましょう!

色や柄などは、たくさんの種類があります。その日のコーデや気分に合わせて、お気に入りの色柄を使い分けましょう!

まとめ

長時間を屋外で過ごすゴルフでは、紫外線対策はとっても重要なものとなります。
またプレー以外の部分ではあるため、あまり多くの手間をかけたくないという方も多いかと思います。
フェイスガードであれば、しっかり紫外線をカットしやすく、負担になりにくいのが良い点です。ぜひ参考にしてみてくださいね!

他のUVカットアイテムに関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。

夏の強い紫外線を防ぐUVカットアイテム

関連記事一覧