【プレジデンツ・カップ】久々のタイガーウッズ登場!今後はどうなる?



海外男子

松山英樹が世界選抜の選手として出場しているプレジデンツ・カップ(リバティ・ナショナルGC)は、男子ゴルフの世界選抜×米国選抜によるチーム対抗戦だ。米国選抜ではタイガー・ウッズ(41)が副主将となって久々に明るい顔を公式会見で見せた。キャプテンを務めるスティーブ・ストリッカーのもと、タイガーは米国選抜の副主将を務める。

タイガー・ウッズと言うと、良くないニュースが続き、一体彼は今どうなっているのだろうと思っている人も大いに違いない。1月にツアー復帰を果たしたものの、2月の欧州ツアーでは途中棄権。その後4度目となる腰の手術のため再び長期離脱。そして、5月には、アルコールか薬物の影響下で車を運転した容疑で逮捕された。ふらつく足で警察官の取り調べを受ける姿に衝撃を覚えた人も多かったろう。

そんなタイガーに、大会の公式会見でも質問が集中した。「今年の夏の初めには、カードや車に乗って車が揺れても痛いことがあったが、4度目手術のおかげでそれも治まっている。医師の指示に従って過ごし、練習しているし、強くもなっている。60ヤード打てるようになったが、それ以上はわからない。」

写真の一番左がタイガーだ。久しぶりに見ると、その顔つきには一時期のような精悍さには欠けるものの、顔にも体にも丸く大きな感じがある。そして思ったよりも和やかで順調に回復しているではと、思わせる。今後については「今後どうなるかはわからないが、焦ってはいない。」と言い、競技としてのゴルフには戻らない可能性も視野に入れているようだ。

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