<小平智>古閑美保との結婚後初優勝!この日を待っていました
国内男子
9月の「フジサンケイクラシック」では優勝まであと一歩のところで惜敗した小平智。昨年は「ブリジストンオープン」で優勝したものの、今シーズンはまだのため、今季1勝目が待たれていた。
でも彼の優勝を一番待っていたのはこの人かもしれない。元女子プロの古閑美保だ。古閑は2001年にプロになり、2008年には賞金女王。その年の獲得賞金は、1億2000万円を超えている。しっかり者の彼女は、生涯獲得した賞金をほとんど貯金していると話していたことがある。美人で勝気なルックスやゴルフの世界だけに限らない賑やかな交流関係など、元女王らしさあふれる華のある存在だ。
27才だった小平は、今年3月に7才年上の元賞金女王と結婚した。毎年複数回優勝を期待されている小平だが、今シーズンに入ってまだ優勝を達成できていなかった。結婚して初めての勝利、そして二人で優勝カップを手にするその瞬間を待っていたに違いない。最終日は古閑美保の姿を現地で見られるかもしれないと周囲は期待していたが、残念ながら来ることができなかったとか。優勝のコメントで小平は「美保に一番に知らせたい。」と、その喜びをかみしめていた。
古閑美保のインスタグラムには、「智くん優勝おめでとう」とのコメントが。この日を待っていた嬉しさが、シンプルな一言に凝縮されている。