伊藤有志がプロ転向後初となるトップ10入り!フジサンケイクラシック
国内男子
ツアールーキー伊藤有志がトップ10入り
伊藤有志は、2017年8月31日~9月3日に渡って富士桜カントリークラブで開催された第45回フジサンケイクラシックに出場し、7位という成績で大会を終えました。2016年のプロ転向後初となるトップ10入りに対し、「めちゃくちゃ自信になりました」と話しています。
フジサンケイクラシックにおける伊藤有志の試合内容
フジサンケイクラシック(7566yd:71パー)3日目の最終日、伊藤有志は31位でスタート。4バーディ、ノーボギーでスコアを67とし、通算イーブンパーの7位としています。1R71、2R73、3R73と試合を進め、4R67のスコアで大きく順位を上げる形となりました。
22歳プロゴルファー伊藤有志
フジサンケイクラシックにおいて7位という成績を収めた伊藤有志。10歳からゴルフを始め、大学はゴルフの名門として知られる東北福祉大学に進学しています。在学中は2014年に東北アマチュア優勝、2016年に日本学生2位といった成績を収め、プロへの転向を決めています。
フジサンケイクラシックで7位の成績を収めたことにより、現在の賞金ランキングは73位。来季のシード権獲得へ向け、第2シード権のラインである75位以上を守れるか、もしくは第1シード権のラインである60位を超えるのか、今後の活躍からは目が離せません。
松山英樹や石川遼といったスター選手がアメリカへと主戦場を変えた今、伊藤有志が日本における次代のスター選手となり得るのかに注目です。